ランカーシティ、再来。 [ランカーシティ]
バスフィッシングの本場はアメリカです。今でこそ日本もバスフィッシング先進国で独自の文化もあるわけですから、日本では国内メーカーが手掛ける製品が人気なわけですが、かつてはやはり輸入品が主流だった時代もあるのです。
スミスはその創世記からルアーフィッシングに関わってきた会社でもあるわけで、これまでにスミスが輸入をしてきた海外のワームというのはとても多い。古くはバーク、クリーム、そして今なお続くゼタベイト。そしてヒットメーカーに成長したゲーリーヤマモト。そして日本のバスフィッシングシーンで忘れてはならないのがランカーシティのソフトベイト達です。
1990年代初頭に登場し、衝撃的な威力を見せ付けたスラッグゴー。ノーシンカーにセットしてトゥイッチするとバスが沸いてくるように集まってきたと、当時の威力を知る人達は皆そう言います。ちなみに私は印旛沼のパラアシの中でスラッグゴーを使いました。アシに囲まれた印旛沼では、春先にミノーを使うという概念がない、というより物理的にほとんど不可能でした。しかしそれがスラッグゴーの登場により可能となり、そしてまた素晴らしい結果を残したものです。
そしてランカーシティのもう一つの雄、フィンズフィッシュ。ノーシンカーでも、ジグヘッドリグでもフラットなミノーフォルムでヒラ打ちが冴える。当時これが出来るワームというのは他にはありませんでした。
しかし、スミスによるランカーシティ製品の販売も2003年を以って終了してしまいます。これは決してランカーシティ製品が売れなくなったからではありませんが・・・諸事情によるものです。
そして2012年、スミスによるランカーシティ製品の再開が決定しました。定番でもあるスラッグゴー、フィンズフィッシュに加え、新顔でもあるスイムフィッシュ、シンキングスラッグゴーも新たに加わり、より強力な布陣となっての復活です。
往年のバスアングラーも、スラッグゴーの威力を知らないヤングバサーも、是非とも楽しみにしていただきたいと思います。
スミスはその創世記からルアーフィッシングに関わってきた会社でもあるわけで、これまでにスミスが輸入をしてきた海外のワームというのはとても多い。古くはバーク、クリーム、そして今なお続くゼタベイト。そしてヒットメーカーに成長したゲーリーヤマモト。そして日本のバスフィッシングシーンで忘れてはならないのがランカーシティのソフトベイト達です。
1990年代初頭に登場し、衝撃的な威力を見せ付けたスラッグゴー。ノーシンカーにセットしてトゥイッチするとバスが沸いてくるように集まってきたと、当時の威力を知る人達は皆そう言います。ちなみに私は印旛沼のパラアシの中でスラッグゴーを使いました。アシに囲まれた印旛沼では、春先にミノーを使うという概念がない、というより物理的にほとんど不可能でした。しかしそれがスラッグゴーの登場により可能となり、そしてまた素晴らしい結果を残したものです。
そしてランカーシティのもう一つの雄、フィンズフィッシュ。ノーシンカーでも、ジグヘッドリグでもフラットなミノーフォルムでヒラ打ちが冴える。当時これが出来るワームというのは他にはありませんでした。
しかし、スミスによるランカーシティ製品の販売も2003年を以って終了してしまいます。これは決してランカーシティ製品が売れなくなったからではありませんが・・・諸事情によるものです。
そして2012年、スミスによるランカーシティ製品の再開が決定しました。定番でもあるスラッグゴー、フィンズフィッシュに加え、新顔でもあるスイムフィッシュ、シンキングスラッグゴーも新たに加わり、より強力な布陣となっての復活です。
往年のバスアングラーも、スラッグゴーの威力を知らないヤングバサーも、是非とも楽しみにしていただきたいと思います。
私の周りはスラッゴーって呼んでましたよ。
初めて見る動きは、インクレディブルアクションそのものでしたね。
全盛期の霞ヶ浦では7投で6匹釣れた思い出もあって、スラッゴーの帽子までかぶって釣りしてましたよ！
ボートシーバスで使ったら、ワカシなんかも良く釣れました。
でも、橋脚にぶつけても壊れることがないのが一番かも。
by カッシー (2012-01-12 07:20)
スラッゴー、懐かしいですね。
バスには当然の事、ソルトでも効きました。
相模湾で誰
by ごとう (2012-01-12 08:07)
我が家のスラッゴー(私の周りもこの呼び方でした)が
ボチボチ在庫切れで、中古屋で漁っていたので朗報です！
実は私の息子の超お気に入り！
重めのスプリットショットで
リアクションキャロ的に使ってるみたいです。
by スカッパ (2012-01-12 12:43)
> カッシーさん
「グ」は発音しても略してもどちらでも結構です（笑）。
但しスミスではカタログ表記等でスラッグゴーとしていますので、私も表記的にはそれに合わせています。
スラッグゴーの帽子？！それはレアですね。ちょっと欲しいかも。
ボートシーバスでは、季節によっては今でもスラッグゴーを使われるキャプテンさんがいるようですね。
by IKE-P (2012-01-12 23:17)
> ごとうさん
ランカーシティの公式サイトを見ると、ツナなどの写真も多く出ています。本国ではソルトでの需要も高いワームのようです。
日本にもシーバスやタチウオを釣るためのワインド釣法がありますが、あの釣り方を編み出した人達も最初はスラッグゴーで試行錯誤していたといいます。スラッグゴーがなければ、今頃ワインド釣法は生まれてなかったかもしれません。そうした意味でも、スラッグゴーは日本のソルトシーンにおいても多大な影響を及ぼしていると言えるのです。
by IKE-P (2012-01-12 23:22)
> スカッパさん
スカッパさんのご子息ってまだ小学生じゃありませんでしたっけ？
それでスラッグゴーのリアクションキャロを得意としているって、凄くないですか？！
by IKE-P (2012-01-12 23:24)
すみません、途中で送信してしまいました。
続きです。
相模湾の誰も釣れないスレまくりシイラをスラッゴーでバンバン掛けてる人が居ました。
以前の記事でもお名前が出てきたパンチ伊藤さんです。
by ごとう (2012-01-13 07:18)
意外なところでパンチさんの名前が出てきましたね。
某TB誌の読者だった私も、最初は全然気付きませんでした。
by IKE-P (2012-01-13 22:18)