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5/5 今日の中川 [釣行記]

今日も霞ヶ浦水系でのガイドを予定していましたが、強風の予報が出されていたため中止とさせていただきました。ゲストの方には大変申し訳なかったです。

私自身も、急に予定が空いてしまうと困ってしまいます。かといって、せっかくの休日をダラダラ過ごすのも勿体無い。さて、どうしたものか・・・色々と思案した挙句、中川探索に出掛けてみることにしました。

中川と言えば、先日ゲーリーOKERAで49cmをキャッチしたとの報告があった場所ですが、バスがまともに釣れる場所というのは極一部に過ぎません。しかも、どういうわけか上流域。ちょっと一般的な河川のセオリーが当てはまらない特殊な場所といえます。

私自身は暇つぶしに自宅周辺(埼玉県南東部)を何度か探ってみたのですが、常時水が泥濁りのせいなのか、潮の干満による水位差が激し過ぎるせいなのか、偶然釣れてしまったことはあっても狙ってバスを釣ったことがほとんどありません。10年以上この地に住んでいて、そんなザマなのです。だから私にとって中川のバスは宝クジのようなもの。まさに幻の魚なのです。

しかし今日はこの『幻の中川バス』を狙っていくことにしました。場所も、巷で「釣れる」と言われているところに出向くことにしました。今までそこでロッドを振ったことはありませんでしたが、過去に何度か車で訪れ、釣り場の状況をチェックしたことはあります。それを基にタックルセレクトしていきました。

とはいえ、現地に着いたのは14:00。近場の釣りだと、何となくダラけてしまうのは何故でしょう。しかも今日はピーカンの炎天下。Tシャツ1枚で充分な陽気でした。

ここは非常に人気のある場所らしく、今日もわずか200mほどの区間に20名弱の釣り人がいました。夕方になれば空いて来るかと思いきや、逆に夕方になってから訪れるバスアングラーの数も多く、まさに人だらけ。これってもしや、平日のカンツリよりも人口密度が濃いのでは?

場所を具体的に記すのは避けますが、ここは中川本流ではありません。繋がってはいますが、本流の流れからはプロテクトされています。片側の岸からしか狙うことは出来ません。対岸はおいしそうなオーバーハングが続いています。

私もまずは、対岸のオーバーハングの中へイモグラブをスキッピングで入れていく釣りからスタート。いかにも、という感じですが全くバイトはありません。しかしこれまで中川には散々苦汁を飲まされ続けてきています。見掛け倒しのポイントにはもはや慣れっ子になっていました(笑)。まぁ、中川のバスなんてこんなもんでしょう。

ところが、下流で釣っていたバスアングラーが何やら騒いでいます。どうやらビッグサイズをヒットさせた様子。見事キャッチに成功したようでした。遠めに見ても大きいということはわかりました。そしてしばらくして、同じ人がまたまた釣りました!釣り方は私と同じく対岸のオーバーハングの中にワームを投げ込んでいました。ここ、ちゃんとバス居るじゃんか!

しかしやっぱり、ヘタレバサーの私などに釣れてくれるような中川バスは居ないようで、時間だけが過ぎていきます。ですが、シャローでバスがベイトフィッシュを追い回す光景も2回見ました。ここは中川の中でもやはり別格のエリアなようです。

そうこうしているうちに、岸沿いに杭がズラリと並んだエリアで何となしにチョイ投げしたカットテールにズシッとした重みが。杭に引っ掛かったかな?と思いきや、ロッドがグイグイ引き込まれています。遂に幻の中川バスが喰った!
慎重に喰わせて大きくアワセると見事にヒット。その重量感からしてまずまずのサイズと思えましたが、数m寄せたところで不意にフックが外れてしまいました。口切れしてしまったのかもしれません。心底ガックリ。しかし、幻の中川バスのヒットに心臓がバクバクしています。

諦めきれずその付近をしつこく攻めていた時のことです。ワームがフォールしていく途中で、プン!とラインが跳ねるような感覚がありました。バイト!慎重にラインスラックを取っていくと・・・軽い。ワームを離してしまったのか?実はそうではありませんでした。魚が猛烈なスピードで私の方に走ってきていました。

速攻でラインスラックを巻き取りフッキング!先程と同じ魚かどうかはわかりませんが、これもまた悪くないサイズのようです。しばらくファイトした末、ひざまづいてハンドランディング。ヤッター!!体色のクッキリした、41cmのバスでした。遂に幻の中川バスを狙って獲った喜びは何物にも変えがたいものがありました。今年一番嬉しく感じた1尾かもしれません。

その後ヒットはありませんでしたが、今日は実に気分良く家路につく事が出来ました。沢山釣れる釣りももちろんいいけれど、やっとの思いで1本のバスを釣るという釣りも悪くはありませんね。


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riola

お疲れ様でした!
私が釣った平日ではなく、休日のハイプレッシャーの中、釣るのはさすがです!
本当に管釣りよりも、人が多いんじゃないかと思います(笑)
タイミングが合えば、初夏から秋にかけて、中川のファットイカが効くポイントにご案内させていただきます。
レンギョや鳥、犬、猫の死臭に耐える必要がありますが、、、
by riola (2007-05-06 10:50) 

IKE-P

いえいえ、大物釣ったり、2本釣っている人のほうが凄いですよ。自分はあそこで2本釣れと言われたら、結構キツイです。

かずさんは中川にかなり詳しいようですね。大事なポイントは仲間内だけで楽しんでおくのがイイですよ。どこから話が広まってメディアに晒されるかわからない御時世ですから。ですのでポイント案内の申し出は、気持ちだけいただいておきますね。ありがとうございます。
by IKE-P (2007-05-06 23:05) 

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