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あいのり

毎週月曜日には欠かさず「あいのり」を見ています。この番組には根強いヤラセ説もありますが、最終的にはどうなるか読めないところにかなりハマってしまっています。毎週見ているうちに出演者の人達に感情移入してしまう部分があるのです。
昨日の放送でもそうでしたが、ここのところ最後の告白で女の子がフラれて号泣する場面をやたら見る気がします。思い込みの激し過ぎる女の子は正直怖いものがありますねぇ。私も過去に何度か女の子にストーカーされたことがあるので、それと同じ地雷臭を感じてしまいます。

自分もあの番組に出てみたいと思うのですが日本に帰国する頃には職場の机が無くなっていそうですし、それより何より普通に日本で生活している方が異性との出会いは圧倒的に多いのが現実なんですよね。

あの番組の恋愛というのは職場恋愛であるとか、学生ならば同じクラスの子が好きになるのと似ているのかもしれません。行動を共にする仲間と、日常の様々な出来事の中で恋愛感情が芽生えるというのはまさにそんな感じでしょう。

私は職場恋愛とか友達グループの中の人と付き合うことになったという経験はほとんどありません。いざ別れようとする時に多かれ少なかれ周囲を巻き込むことになり、リスクが大きいというのが敬遠する理由です。友達の紹介というのも滅多にありません。最終的には友達との人間関係を壊してしまうからです。

私が以前勤めていたコンピュータ関係の企業では、実に社内恋愛が4割を超えていました。しかし女性社員の割合は全体の1~2割に過ぎないので女性社員のほとんどが社内結婚しているということになります。私は交際相手に困ってはいませんでしたから参戦しませんでしたが、水面下での女子社員の争奪戦は熾烈なものがあったようです。社内不倫などもありましたし、ある先輩社員の元カノだった人がすぐに別の社員とくっついてしまったりと、内情はかなりのドロドロ状態だったように思います。

そんな状況を目の当たりにしてきたこともあって、私は限られた人間関係の中から交際相手を掴まえるということが大嫌いなのです。どうして外に目を向けられないんでしょうかねぇ。自分の行動次第で出会いなんて沢山あるというのに。

私の持論ですが、職場恋愛というのは「本当は外へ食事に行きたいが面倒臭いので冷蔵庫にある物で我慢する」ことだと思っています。そもそも自分の交際相手まで会社の人事に任せるようなマネはあまりにも受身過ぎる人生だと思えます。

そんなことを同僚に話していたら、数日後にその人が結婚する事を知りました。ちなみに相手は同じ職場の人でした・・・しばらくかなり気まずかったのは言うまでもありません。口は災いの元ですなぁ・・・。


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