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白夜行 [エンターテイメント]

今日は土曜日だというのに仕事でした。週末なのに釣りに行けないのはとても辛いです。来月にはフィッシングショーがあるので、最近はその展示品の確保やら何やらで本来の自分の業務がはかどらず、出勤も致し方なしといったところです。

そして今日は、ほんの数日前にこのブログで、いつ入荷してくるかわからないと書いたヘドンの干支ルアーが何の前触れも無く突然入荷してきました。本来なら数週間前に入荷予定の通知が来るはずなんですが、まぁ、やはり大らかなお国柄の会社のようでした・・・
幸い、突然の入荷だったにも関らず商品センターのスタッフが急ピッチでスタンバイを完了してくれたので、来週前半にはデリバリーが開始されそうです。これで少しホッとしました。また3月くらいに入ってくるんじゃないかと疑っていましたからね。是非とも、お近くのヘドンファンクラブサポートショップで現物を確認されてみて下さい。

さて、木曜日から始まった新ドラマ「白夜行」を観ました。
このドラマ、言うまでも無く東野圭吾の原作本のドラマ化です。ただ、自分は全く本を読まない人間なもので、ストーリーもほとんど知りません。でも「世界の中心で、愛をさけぶ」の時もそうでしたが、かえって白紙の状態でドラマを観始めるのも悪くないと思っています。セカチューのドラマ版は原作を読んでいた人の中にはいろいろ批判的な意見もあったようですが、自分は思い入れがない分、純粋にドラマにハマりましたから。

この白夜行の第1話なんですが、早くも思いっきりハマってしまった気がします。
金の為にまだ小学生の自分の娘を男に売ってしまう母親、女子小学生に性的なイタズラを繰り返すロリコン親父に、従業員と浮気している主人公の母親、父親を殺してしまう主人公に、母親を殺してしまうヒロイン・・・
最近なかなかここまで過激なドラマは無かったですよね。過去には、野島伸司の「聖者の行進」とか「高校教師」とか、世間からはイロイロ言われたりもしたけれど、やっぱりそういうドラマって観るとハマっちゃうものなんですよね。「白夜行」の第1話を観て、コレは久々のヒットだと思いました。

第1話では主人公もヒロインも小学生ですから、まだ山田孝之も綾瀬はるかもそんなに出番がなく、子役が演じている時間がほとんどでした。
しかし、あのヒロインの小学生時代を演じている女の子、確か「女王の教室」にも出てましたよね?その時は気付きませんでしたが、今回観ていて、綾瀬はるかにすごくそっくりだなぁと思いました。特に口元なんかそっくりで笑った時の口の形までそっくりでした。意識したのかな?きっと綾瀬はるかが小学生の時って、本当にこの子みたいな顔をしていたんじゃないでしょうか。いい子役使いましたね。全然違和感がありません。

でもこのドラマ、キャスティングはモロですけど、エンディングテーマも柴崎コウだし、シーン毎に流れるBGMの雰囲気だとか、エンディングの時の回顧調の映像といい、セカチューの時の演出そのまんまって感じですね。でもこういうの、嫌いじゃないです。むしろ好きかも。

今から次の放送が楽しみで仕方ないって感じです。
武田鉄矢扮する刑事からどうやって逃げて行くか、「砂の器」の時みたいなドキドキ感もありそうだし、離れ離れになっていた主人公とヒロインがどうやって再会するのか・・・すっごく楽しみです。

原作本を読んであらすじを知っている人もいると思うけれど、ネタバラシだけは止めて下さいね。久々にモロ自分好みのドラマが始まった、という感じです。


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